News社員インタビュー キャラクターアーティスト


2023/10/01

ゲーム

採用

キャラクターアーティスト 所 知宏

――GPTRACK50に入社した理由を教えてください。

これまで自分は規模の大小さまざまなプロジェクトに参加したり、国内外いくつかのゲーム会社で働いたりといろいろな経験をしてきましたが、実現できてない経験として、スタートアップ企業の初期メンバーとして自らの手で面白い新規IPゲームを作りたい、そしてそのゲームが作れる環境や組織を作り上げていきたいという思いがありました。
直近では大型ゲームの続編を作っていて、これはこれでやりがいがあり、楽しい面も多いのですが、会社やゲームのブランドを守るために自由な発想を取り入れることができないといった部分もあり、できればそういった縛りを受けずに自分が本当に面白いと思ったアイデアを自由に試し、全く新しい世界やキャラクターを生み出してみたいと思っていました。
色々な経験を通してまだまだ自分を成長させていきたい、変化の速いこの世界では新しいことに挑戦して自分を変化させ続けないと生き残れないという思いもあって、入社を決めました。

――GPTRACK50での業務の中でどのようなことを感じていますか?

現在は前職の経験を活かし、新規IPゲームのキャラクターモデル制作周りの環境整備や取りまとめ、テストモデル制作などをしています。ただ、この会社は新しい挑戦大歓迎といった環境なので、新たな技術の導入・ワークフローの提案や、キャラクターモデル制作の範囲を超えた仕事もやっていきたいと思っています。多くのことを自分で考えて決めなくていかなくてはいけないので大変ではありますが、自分の考えたアイデアやワークフローがすぐに実現できる環境で、これまでにない楽しさややりがいを感じています。
また、少人数でゲームを作るにあたり外部とのやり取りが多く発生するのですが、親会社であるNetEase Gamesの強力なサポートもあり、世界中の有名ゲーム会社で実績を残してきたクリエイターと一緒にモノづくりができる環境があります。日本語・英語・中国語の3ヶ国語が入り混じった非常にグローバルな環境で、広い視野や柔軟な考え方・新しい知識やスキルの獲得や、語学力の向上を感じています。

――これからGPTRACK50に入ってくる方にメッセージをお願いします。

この会社に入社をためらうとしたら、まだ実績のないスタートアップ企業であること、外資系企業であること(中国企業であるNetEase Games傘下の会社ということ)で、どういった環境で働くのかに不安があるからだと思います。自分も入社前は少し不安な部分もありましたが、杞憂でした。NetEase Gamesからノルマや圧力があるわけではなく、むしろこちらの要望を全力でバックアップしてくれて、純粋に面白いゲームを作るにはどうすればよいかを考えるのに集中できています。自分の意見が言えて、スキルアップもできて、足りない部分のサポートもしてくれて、とてもスタートアップ企業とは思えない待遇や環境で働けています。
幅広いスキルを持っている人、突き抜けたスキルを持っている人、どちらも大歓迎です。ぜひ一緒に面白いゲームを作りましょう!

【プロフィール】所 知宏
前職では3Dキャラクターアーティストとして、『Final Fantasy XV』『FORSPOKEN』などの開発に携わり、主要キャラクターのモデリングや、チームマネジメント、アウトソースリードなどを担当。
GPTRACK50では現在、主にキャラクターモデル周りの環境整備・ディレクション・マネジメントを担当している。